オアシスと「GOAL!」 ~ワールドカップ目前ですが

『GOAL!』という映画を観た。
サッカーを題材にしたサクセスストーリーの映画である。
ストーリーはとるに足らないものだが、音楽がいい。
サッカーにはUKロックが似合う。
それも、特にオアシス。
サッカーファンよりオアシスファン向けの映画だ、これは。
それにしてもこの主人公は運が良いというか、周りの人たちに恵まれているというか、そもそもずば抜けた才能があるという時点で感情移入出来ない。
メキシコからの不法入国者である主人公一家は、恵まれない境遇での生活を強いられているにもかかわらず。

最近全てにおいて、すっかりひがみぽくなっているようだ僕は。
これではいけない。

主人公より、周りの人たちが魅力的な映画。
大画面と音響の良い劇場での鑑賞がオススメ。
迫力あるし、そこそこ面白いですよ。

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この映画の中で流れるオアシスの「モーニング・グローリー」は今までさんざん聴いた「モーニング・グローリー」の中でも一番カッコよかった。
W杯でイングランドの試合の時、選手が入場してくる時にこの曲流したらたまらなくカッコいいだろうな。
でもリアムはベッカムが嫌いみたいだから納得しないかもしれないけどね。
それにしてもオアシスの音楽はどうしてサッカー(というよりフットボール)に合うんだろう。
この相性は最高だ。
海外でのオアシスのライヴ映像を観ると、そこに映されている観客の熱狂は、サッカー好きな貧乏人がパブのテレビの前でビール片手に興奮している様子とイメージがダブる。
間違っても、最近のオールドトラフォード(「シアター・オブ・ドリーム」と評される、マンチェスター・ユナイテッドのホームグラウンド)の紳士的な観客とは違う。
もちろん僕はパブのテレビではなく、オールドトラフォードで観戦したい。
だってパブの人たち、とても怖そうだ。

日本の音楽でサッカーが似合うのってなんだろう?
あまり思い浮かばないけど、強いてあげれば、ミッシェルガン・エレファントやハイロウズなんかいいかもしれないが、どうだろうか?

ちなみにドイツW杯の各テレビ局のサッカー番組のテーマ曲は
NHK:オレンジレンジ、 日本テレビ:桜井和寿(ミスチル)&GAKU-MC、 TBS:TOKIO、 フジテレビ:矢井田瞳、 テレビ朝日:SMAP
となっている。

なんだかな~、である。
アーティストサイドにとっては単なるプロモーションツールに過ぎないんだろうし、テレビ局サイドにとっては営業のワン・オブ・ゼムなんだろうが、もうちょっと考えて選んでほしいものである。
こういうのって金が決めるのだろうか、やはり。
桜井とGAKU-MCはかなりのサッカーファンだということは以前から知ってるけど、他の人たちはどうなんだろう?
気になるところだ。
ちらっと耳にした感じ、どれも熱くなりにくい曲なのも気になる。
TOKIOの曲なんて、最悪。
これから戦うっていう気分を、全くもって盛り上げてくれることはない。
W杯なんて、世界的な超ビッグ・ビジネスの場に過ぎないんだろうけど、表向きだけでももっとサッカー愛を感じさせて欲しい。
日々増えていくテレビでのW杯情報を観るたびに思う。
このままじゃ、サッカーがバカにされてるようにさえ感じる。

98年のフランスW杯で、体調不全のロナウドがスポンサーのナイキの圧力で無理やり出場させられた、という噂や、今取調べが行われているイタリアサッカー界の不正問題、W杯の度に問題となるチケット騒動、様々な権利ビジネスの内幕などの黒い話しが絶えないサッカー界だが、本質はあくまでもグランド上のサッカーであるべきなのに。
僕たちは、いいサッカーを楽しみたいだけなのだ。
札束だけが楽しみな人たちに牛耳られてるようなサッカーを我らの手に取り戻したいものである。
でもどうしたらいいんだ?

とりあえずFIFAの会長選挙に参加させてくれないか!?



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