来月ブルース・スプリングスティーンの『スプリングスティーン・オン・ブロードウェイ』というアルバムが発売される。 昨年からブロードウェイで上演されていた公演のライブ音源なのだが、僕はこれまでこの公演はスプリングスティーンの楽曲を題材として使ったミュージカルだと思っていた。 ミュージカル俳優たちが行う、いわゆる普通のブロードウェイ・ミュージカルだと。 でも違った。 出演するのは、スプリングスティーン本人。 彼が、2016年に発売された自身の自伝『ボーン・トゥ・ラン』を部分的に語ったりしながら、アコースティック・ギターやピアノを用いて一人で歌い演奏するというもの。 この公演は12月15日まで続く予定。 大好評で追加もあり計236公演行われるものの、会場が1000人にも満たないキャパのため、かなりのプラチナ・チケットだという。 チケットの値段は、75ドルから850ドルとのこと(正規ですよ)。 850ドルって高い!! ブロードウェイのチケットってもともと高いイメージがあるけど、労働者の歌を歌いビッグスター(それも何十年もスタジアムを満員にし続けるほど)になった人がブロードウェイで850ドルのチケットを売って公演をするというのは、ちょっと違和感がある。 もちろん公演の価値からいえば、理解はできる。 適正価格なのだろう。 でもちょっと引っかかる…。 批判じゃないです。 ただなんか引っかかるのです。 とはいえ、↓の音源を聴くと、高くても可能な値段なら観に行きたいと強く思ってしまうのですよね。 なおこの公演の模様はNetflixで放送されることが決まっている。 キース(ローリング・ストーンズ)のドキュメンタリーが観たくて以前入ったネットフリックスだが今は退会中、どうしようまた入るか? それにしてももう一度観たいなスプリングスティーンのライヴ。 何度か書いたと思いますが、彼の初来日公演はこれまで僕がいくつも観てきた色んなアーティストのライヴの中でのベスト1。 あれは、ほんと最高でした。 だから来日公演がもし決まったら、チケット代どんなに高くても行っちゃうな。 「キャディラック・ランチ」の時、凄く楽しい気分だったの今でも覚えている!! |
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