佐野元春&ザ・コヨーテ・バンド@ZEPPなんば 2018年10月20日

先日行ってきた佐野元春&ザ・コヨーテバンドの”禅BEAT TOUR 2018”の大阪公演。
今回のツアーはホールでなく、ライヴ・ハウスで行われるもの。
選曲は前回のツアーと同じく、コヨーテバンドと一緒に制作してきた楽曲がほとんどというセットリスト。
コヨーテバンド以前の楽曲も、このバンドのグルーヴにあったものが選ばれており、「サムデイ」などは選外。

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しかし以前にも書いたけど、今の佐野元春のセットリストに「サムデイ」はなくていいと思う。
佐野元春クラシックが聴けるライヴももちろんいいのだが、今コヨーテバンドと演るうえにおいては、この日のようなセットリストの方がハマりがいい。
ただ、コヨーテバンドは全編快感のBEATを弾き出していたが、あまり身体を揺らすこともなくただ手拍子だけをひたすら続けている観客も結構多くいた。
あの人たちは楽しめていたのかと、大きなお世話ながらちょっと気になってしまった。
それにしても、80年代頃の観客は、とにかく手拍子!みたいな人が多かった。
まだライヴという文化がそれほど一般的ではなかったのか、楽しみ方が画一的すぎた気が今思えばする。

そんなことはともかく、この日のライヴだが、コヨーテバンドのタイトな演奏によるグルーヴ。
それに乗せて歌う佐野元春。
スタートからゴキゲン(死語?)だった。

そしてそのノリは最後まで続く。
タイト過ぎて、もう少しドラマティックな展開も欲しかった、なんて贅沢な注文もなくはないが、でもとても素敵で楽しいライヴだった。
佐野元春はこれまで、ハートランド、ホーボー・キング・バンド、そしてコヨーテ・バンドとバンドが変遷してきたけれど、今の時代の彼にはコヨーテ・バンドがとても合う。
これも前に書いたけど、コヨーテ・バンドとの活動を機に、少し失われてきていた時代性を佐野元春は取り戻したと僕は思っているから。
なので、『Maniju』に続く新作が、今から本当に楽しみなのだ。
来年くらいにリリースされたら嬉しいな。










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