2015年ベストアルバム

今年も残りわずか、皆さんの2015年はいかがだったでしょうか?

さて今年は音楽ファンにとっての大きなトピックスとして、月額制サブスクリプションサービス、つまり定額制によるストリーミングによる音楽聴き放題サービスがいくつも開始されたことがあげられると思います。
僕はApple Musicを活用しているのですが、これにより洋楽の新作はほとんど聴くことが出来ます(邦楽はかなりショボイですが)。
これは洋楽ファンにとってはとても嬉しいサービスだと思います(Apple Musicだと月額980円)。
このビジネスモデルによりアーティストの利益がかなり減ってしまい、若手のアーティストはやっていけないというアーティスト側からの批判の声があるのは知ってますが、僕のように音楽はむちゃくちゃ好きだけど所得が少ない人間は、これがなければ今年聴いた作品の半分以上は聴くことがなかったでしょう。

今Apple Musicでは独占配信にてテイラー・スウィフトのワールドツアーの動画なんかも観れたりします。
(凄い華やかなメガ・ポップLIVEって感じだった。結構良い!)


画像














というわけで前振り長くなりましたが、今年もやらしてもらいます、僕が私的に選ぶ今年のベスト・アルバム。
ここのところ毎年ベスト7という形でやってきましたが、上述のアップル・ミュージックのお陰もあり例年よりたくさんの作品を聴くことが出来ました。
なので、今年はベスト10形式で紹介させてもらいたいと思います。


では、

2015年間ベスト・アルバム

スタートです!

それではいきなりのベスト1から。






ケンドリック・ラマー 『TO PIMP BUTTERFLY』

To Pimp a ButterflyTo Pimp a Butterfly
Kendrick Lamar

Aftermath 2015-03-23
売り上げランキング : 405

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


アメリカの音楽誌が選ぶ2015年ベストアルバムにて多くのNO.1を獲得しているが、それがすんなり納得できる、圧倒的な一枚。
迷うことない第一位です。
ヒップ・ホップですが、偉大なるソウル・アルバムともいえる内容。
ソウルは好きだけど、ヒップ・ホップは...、という方にも是非一度はじっくり聴いていただきたい。
大傑作です!!




このアルバムについて以前書いた記事はコチラ、よければこちらも併せてご覧ください。



2

佐野元春&ザ・コヨーテバンド 『ブラッド・ムーン』

BLOOD MOON(初回生産限定盤)(初回限定ボックス盤)(CD+DVD)BLOOD MOON(初回生産限定盤)(初回限定ボックス盤)(CD+DVD)
佐野元春&THE COYOTE BAND

DaisyMusic 2015-07-21
売り上げランキング : 1207

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


コヨーテバンドとの3枚目となるアルバム『ブラッド・ムーン』。
今年、最も僕の背中を押してくれた作品。
初めて佐野元春の音楽を聴いてからもう30年以上が経つ。
いつも彼の音楽は僕の背中を押してくれ、ポジティヴに僕の心を奮い立たせてくれる。
コヨーテバンドとの若々しく熱いグルーヴが最高です!!

このアルバムについて以前書いた記事はコチラよければこちらも併せてご覧ください。





3

ディアンジェロ&ザ・ヴァンガード 『ブラック・メサイア』

Black MessiahBlack Messiah
D'Angelo And The Vanguard

RCA 2014-12-22
売り上げランキング : 337

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


昨年12月に突如としてリリースされた14年ぶりとなるオリジナル・ニューアルバム。
発売時期が12月入ってからだったので今年のランキングに入れてますが、その頃はこれが2015年のNo.1アルバムは間違いなくコレになるだろうな、と思っていた。
粘っこいけど洗練されている、そんなファンク・グルーヴが最高である。
サマーソニックで観たライヴ・パフォーマンスのグルーヴもたまらん快感だった。
極上!!

このアルバムについて以前書いた記事はコチラ、よければこちらも併せてご覧ください。




4

ノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズ 『チェイシング・イエスタデイ』

チェイシング・イエスタデイ(初回生産限定盤)チェイシング・イエスタデイ(初回生産限定盤)
ノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズ

SMJ 2015-02-24
売り上げランキング : 3081

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


オアシス解散後の第一弾となった前作と比べ、間違いなくステージが上がったと思える内容。
恐れ入りましたノエル様。
オアシス・ファンはもちろんのこと、オアシスはそれほどでもない、という人にも聴いてもらいたい。
元オアシスの肩書が全く必要のない超名盤!


このアルバムについて以前書いた記事はコチラ、よければこちらも併せてご覧ください。




5

キース・リチャーズ 『クロスアイド・ハート』

クロスアイド・ハートクロスアイド・ハート
キース・リチャーズ ノラ・ジョーンズ リー“スクラッチ”ペリー・アンド・ザ・アプセッターズ

ユニバーサル ミュージック 2015-09-17
売り上げランキング : 980

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


言わずと知れたローリング・ストーンズのキースが23年ぶりに放つニュー・アルバム。
僕のような熱烈なファンには実に待望の一枚であったのだが、キースも発売時は71歳、正直なところ過度な期待はしていなかった。
キースらしいグルーヴは健在で、ある程度いいものが聴けたならそれで充分、くらいの気持ちで待っていた。
そしたら何だ!?
最高じゃないか!!
渋さより若々しさを感じさせる、躍動の一枚です。


このアルバムについて以前書いた記事はコチラ、よければこちらも併せてご覧ください。




6

ブライアン・ウィルソン 『ノー・ピア・プレッシャー』

ノー・ピア・プレッシャーノー・ピア・プレッシャー
ブライアン・ウィルソン アル・ジャーディン ブロンディ・チャップリン ネイト・ルイス シー&ヒム ピーター・ホーレンス ケイシー・マスグレイヴス

ユニバーサル ミュージック 2015-04-07
売り上げランキング : 3346

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


ご存知ビーチボーイズのブライアン・ウィルソン最新作。
70代になってもこんな名盤が作れてしまうのか!?
ブライアン・ウィルソン、天才は健在である。

このアルバムについて以前書いた記事はコチラ、よければこちらも併せてご覧ください。




7

コートニー・バーネット 『サムタイムス・アイ・シット・アンド・シンク、サムタイムス・アイイ・ジャスト・シット』

【Amazon.co.jp限定】Sometimes I Sit And Think, And Sometimes I Just Sit [帯解説・歌詞対訳 / ボーナストラック収録 / 国内盤] JKデザイン・ステッカー付 (TRCP182)_066【Amazon.co.jp限定】Sometimes I Sit And Think, And Sometimes I Just Sit [帯解説・歌詞対訳 / ボーナストラック収録 / 国内盤] JKデザイン・ステッカー付 (TRCP182)_066
Courtney Barnett コートニー・バーネット

Traffic / Marathon Artists 2015-03-18
売り上げランキング : 15018

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


オーストラリア出身の新人女性アーティスト。
左利き、90年代グランジを思わせるインディーズ的なサウンド、にコートニーという名前が、ニルヴァーナを連想させるとも言われている、今年話題のニューカマー。
ロック・ファン絶対注目の一枚!




このアルバムについて以前書いた記事はコチラ、よければこちらも併せてご覧ください。




8

ジャネット・ジャクソン 『アンブレイカブル』

ジャネット7年ぶりとなるニュー・アルバムは、久々にジャム&ルイスとがっつりタッグを組んだ作品。
いい意味で、とてもジャネット的と言える一枚。

このアルバムについて以前書いた記事はコチラ、よければこちらも併せてご覧ください。




9

バッドバッドノットグッド&ゴーストフェイス・キラー 『Sour Soul』


ジャズバンド、バッドバッドノットグッドとゴーストフェイス・キラーがコラボした、究極のジャズ・ヒップ・ホップ・アルバム。
ジャズ・ヒップ・ホップといっても、その辺のありきたりなものとは明らかに一線を画している、そんな名盤。

このアルバムについて以前書いた記事はコチラ、よければこちらも併せてご覧ください。



10

アンジー・ストーン 『DREAM』


アンジー・ストーン3年ぶりの新作。
ケンドリック・ラマーのような衝撃はないけど、今作のような完成度の高いオーソドックスでコンテンポラリーなR&Bアルバムはとても貴重。
90年代的なニュアンスも感じさせる部分もあり、僕のような年代のR&B好きにはかなりグッとくる内容。



次点

プリンス 『HITNRUN Phase Two』

12月のある日、突如配信オンリーでリリースされたプリンスのニュー・アルバム。
今年の夏にこれまた配信オンリーで発売された(後にCDでもリリース)作品の続編。
今作は前作と比べるとポップソング集的なアルバムとなっている。
個人的にはこのアルバムの方が好きです。

このアルバムについて以前書いた記事はコチラ、よければこちらも併せてご覧ください。


いかかでしたでしょうか?
以上が僕の選ぶ、2015年ベストアルバムです。

これら以外だと、
洋楽では
アラバマ・シェイクス、アヴィーチー、カーリー・レイ・ジェプセン、コールドプレイ、ジェス・グリン、チャーチズ、ドクター・ドレー、デュラン・デュラン、ナッシング・バット・シーヴス、ニュー・オーダー、マデオン
邦楽では
ぼくのりりっくのぼうよみ、ミスター・チルドレン
等が特に好きでした。


よろしければ皆さんの2015年ベストアルバムも是非教えてください。


ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 1

なるほど(納得、参考になった、ヘー)

この記事へのコメント

2015年12月27日 23:00
名盤さん、こんばんは。
キース、コヨーテ・バンド、それから名盤さんに教えてもらったディアンジェロ。この3枚は僕もよく聴きました。
あ、この3枚しか新譜聴いてない??
いや、そんなことないっす。
appleのCMでスティーヴィーとデュエットしていたアンドラ・デイさん、よかったです。
仮面ライダー
2015年12月28日 01:26
この季節になりましたね。 2012年のベストアルバムからコメントさせてもらって4回目になります。名盤さん、日本が少ないのが気になりますね。
葡萄とREFLECTIONは圏外ですか。

僕は今はモーニンググローリーの昨年リリースされた20周年聴いてるので、今年は特に聴けてないですね。
来年にjake buggとsuedeとdavid bowieとイギリスが熱い❓リリース。

①REFLECTION/Mr.Children
②YELLOW DANCER/星野源
③私以外私じゃないの/ゲスの極み乙女。

最近はブリットポップといわれた90年代に夢中ですー。
2015年12月28日 23:38
goldenblueさん

どうも、こんばんは。
スティーヴィー・ワンダーのCMの曲気になってます。でも、一緒に歌ってる人のことはよく知りません。
チェックしてみます!
2015年12月28日 23:44
仮面ライダーさん

サザンとミスター・チルドレンも良かったのですが、何か物足りなさを感じました。
あとAPPLE MUSICが今年は活躍したので、どうしても洋楽を聴く機会がとても多かったです。
ところで、僕は思うのですが、キース・リチャーズでもプロデューサーをしっかり立てて制作するのに、日本のアーティストは自らがプロデュース、もしくはそれに近い形が多いのが気になります。
デヴィッド・ボウイの新作、僕も楽しみです!
仮面ライダー
2015年12月29日 15:21
たしかに物足りなさを感じましたね。やはり客観的に見れるプロデューサーは必要ですね。小林武史に執着するのではなく、違うミスターチルドレンを見たい気もしますね。セルフだといいものは産まれても驚きは少ないかもですね。

洋楽聴く機会たしかに少なくなってますね。わざわざ探さないと情報が入らないから。。
来年はたくさん聴きたいですね。
2015年12月29日 19:24
毎年恒例で今年リリース限定ですと

①The Monsanto Years/Neil Young & Promise Of The Real

②Summer/Grenadiers
③Celebration Of A Legend/George Telek
④Nocturnes/Glasfrosch
⑤Burning Tree/GRAPEVINE
⑥Bramen/米津玄師
⑦剥製/Plastic Tree
⑧家/LUNKHEAD
⑨Cloak of Ash/Hope Drone
⑩Secret of Life/White Shadows

今年はダントツでニール・ヤングですよ
モンサントとスターバックスに作品を通してケンカ売ったわけですから
日本人としてもモンサントの遺伝子組み換え食品の問題は他人事じゃないです
多分調理品に混ざってて食べちゃってます
うちのまとめ記事には書いてませんが然るタイミングで上げます
他に関してはGrenadiersが予想外の出来でしたしGeorge Telekは安心して聴けたなというところです
うちの記事も是非見てください!
2015年12月30日 14:59
仮面ライダーさん

ミスターチルドレンの歌(歌詞・メロディ・ヴォーカル)は変わらず素晴らしいのですが、サウンドや構成、音質などがもうずっと一緒で、だんだんときめきが薄くなってきています(僕にとっては)。
なので、ぜひ新たなアウトプット方を模索してほしいと強く願っています。
2015年12月30日 15:08
akakadさん

スターバックスとモンサントの件、もちろん知っています。
スタバ好きの僕としてはとてもショックな出来事でした。
なぜスタバはモンサントに組みしているんだろうか?
いままでの活動内容からは相反するように思うのだが。
遺伝子組換食品の摂取は意見の分かれるところなので、人それぞれだと思うが、表示を無くすのは絶対に間違っていると思います。
家庭菜園の為に種を買うと、そのほとんどが海外製品だったりする。
日本の食糧事情は非常にヤバイ状況になっていると思っています。
国として力を入れるべき分野だと思う!
ジャム
2015年12月31日 18:03
私的には
SURF/Donnie Trumpet & The Social Experiment
チェリー・ボム/タイラー・ザ・クリエイター
イン・カラー/Jamie xx
ラチェット/シャミール
Sometimes I Sit And Think, And Sometimes I Just Sit/コートニー・バーネット
トゥ・ピンプ・ア・バタフライ/ケンドリックラマー
というところです。
チャンス・ザ・ラッパー参加のThe Social Experimentはフリーダウンロードで作品を出し続けるそのやり方に感心します。
2015年12月31日 21:22
ジャムさん

フリー・ダウンロードは嬉しいですね。
でも今バカ売れしているアデルは、ストリーミングには提供してなかったりします。
ちょっとな~、という思いもあります。
アデルもストリーミングに提供すればいいのに、と思います。
でも結果を見ると、戦略としては大成功なんですよね。
なんだかな~、な感じです。
toshi
2016年01月01日 18:01
今年、新譜はThe BirthdayとCOLDPLAYとblurだけ。ランキングをつけると1位はThe Birthday、2位はCOLDPLAY、3位はblur。三枚とは……、寂しい。
2016年01月02日 00:28
toshiさん

今年は本文にも書いたようにアップルミュージックのおかげで例年より多くの新作を聴くことが出来ました。
洋楽に関しては、アップルミュージックかグーグルプレイミュージックだと結構楽しめると思います。
邦楽は...、なので僕はますます邦楽離れになりそうです。

この記事へのトラックバック