ローリング・ストーンズ 『L.A.フォーラム ライヴ・イン 1975』

来春日本テレビにアナウンサーとしての入社する予定だった女子大生が、ホステスとしてクラブでアルバイトしていた経験を理由に、内定取消となってしまった。
納得のいかない彼女は、日本テレビを相手に訴訟を起こした。

http://gendai.ismedia.jp/articles/-/41106

僕は思うのだが、ホステスの何に問題があるのだろうか?
全くもって理解できない。
そもそも日本テレビの社員や役員はクラブに行かないのか、行ってはいけないのか。
それとも行くのはいいけど、そこで働くのはいけないということか。
テレビ局って何だ!?
最低のクソ野郎の集団か??
いやそうでもないだろう(希望をこめて)。
でも牛耳ってる奴は最低のクソ野郎かもしれない。
単なる職業差別でしかないこんなことを、平気でしでかしてしまいながら、報道なんて看板を掲げている。
やれやれ、
思わずそうつぶやきたくなる。
怒りを超えちゃうよな。。


ネガティブな話はやめて、ここからはストーンズについて。
先日ローリングストーンズの1975年のアメリカはLAでのライブ映像を収めた作品がリリースされた。
1975年のアメリカツアーといえば、脱退したミック・テイラーの代わりに、当時はまだフェイセスのメンバーだったロン・ウッドがギタリストとして参加。
ミック・テイラーのメロディアスで流れるようなギターとは違った、荒々しいノリをキースとともに響かせる。
また当時人気だったビリー・プレストン(キーボード)を前回の73年のツアー以上に大きくフィーチャーしており、ブラックミュージック的な濃いファンクテイストの音作りが特徴的である。
パーカッションとしてオリー・E・ブラウンが参加。
彼の存在もこのツアーの特色のひとつ。
とにかく72・73年のツアーとは随分違う色合いとなっている。
ただこれはこのツアーに限らず、ストーンズの場合ツアー毎に大きくその色合いを変えていく。
特に72・73年、75・76年、78年、81・82年、89・90年はそうであり、ファンによって好みは随分異なる。
僕はミック・テイラー在籍時の72・73年、それも特に73年のツアーが一番の好みである。
「ミッドナイト・ランブラー」はやはりミック・テイラーだろう、と今年の来日公演でも思ってしまった。
そんなミック・テイラー不在の75年のツアーであるが、それはそれで73年とは違う魅力がいっぱいである。
ミック・テイラーがいてもいなくても、ストーンズは最高にカッコいいという事。
やはりストーンズは、ストーンズのグルーヴはミック・ジャガーとキースとチャーリーがいてこそだという事の証明だと思う。
ストーンズのグルーヴはキースが生み出している、という意見もあるが、キースのソロがストーンズのようなグルーヴを生み出せていない事実は、それを明らかに否定するものである。
もちろんキーになっているのはキースだと思うけど、最終形となってリスナーの耳に届くまでには、チャーリーやミック・ジャガーとの融合は不可欠だと思うのだ。




73年との違いを簡単に言うなら、
より粘っこくワイルドになった!
ということ。
また、ミック・ジャガーに近づいてキースやロニーがハモるシーンもよく観られる。
というわけで、75年がイチバン好きだという人もかなりいるはず。
73年好きの僕でも、定期的に観たくなる映像であること間違いなしである。




僕が購入したのは2CD付のものであるが、これは75年の7月12日のライヴ映像を収録したDVDに加え、以前ストーンズ・アーカイヴでダウンロード販売された75年7月13日のライヴ音源のCDが付いているもの。
音源のみで比べるなら、13日の演奏の方が良い!
また7月12日となっている映像化されたライヴであるが、これまで7月11日の映像としてブート作品として出回っていたものと一致するため、11日?12日??という論争がある。
商品に入っている寺田正典氏の解説では、ブート映像の日付の方が間違っていて、収録されている映像は12日の映像ということではないか、と推測している。
なお残されていた映像がもともとそれほど綺麗なものでないことから、今回はDVDのみのリリースで、ブルーレイでは発売されていない。

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しかし今年もストーンズ色々あったな。
ミックに関する不幸な事件もあったけど、それを除けば、来日や映像作品の連続リリースなど、ファンにとっては楽しめた一年だった。
来年も期待してますよ、ローリング・ストーンズ様!

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この記事へのコメント

るーさ
2014年11月23日 10:51
いいですね~
この時代にストーンズの音楽は合わない気するけどw
どの時代もパフォーマンスが驚異的なので圧倒される 元気が出る
RCは数曲以外聴いてられないですけどね。。
ミックもお洒落だな。
2014年11月23日 22:55
>るーささん

どの時代もパフォーマンスが驚異的。
ほんとそうですよね。
そこがまた驚異的。
驚異的の2乗ですね。
他の年のDVDも来年以降出てくるんでしょう。
期待です!
2014年12月21日 21:38
見ました見ました何度も!(笑)
もう、ホントに良い!
どうしても鍵盤弾きとしてはビリープレストンが気になってしまいます。
ミックのお気に入りという事でちょっと目立ちすぎな気もするけど、あのはじけるリズム感のあるピアノは大好きです!
みんな若くて元気でかっこよくて良い時代です。
2014年12月22日 00:05
>megumickさん

ビリー・プレストン確かに目立ち過ぎですよね~
当時それぐらい人気があったという事なんでしょうね。
確かに若いですねストーンズの面々。
来年も何かの映像作品のリリースに期待したいです!

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