サザンオールスターズ

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日本の音楽シーン史上、最も巨大な才能を持つ桑田佳祐率いるサザンオールスターズの最高傑作は、この『人気者で行こう』ではないだろうか。
これは’84年の七夕に発売されたものである。当時のサザンというのは、人気があるのはもちろんだが、とてもとんがったポジションにも位置していた。シーンのトップランナーとして、音楽ファンから大きな注目と信頼を集めていたのだ。ゆえに、僕はこのアルバムをすぐに手放すことになる。
大ファンだった僕は、当然のごとく発売日には購入。しかし、高2の僕はまだまだ青く、シンセサイザーをそれまで以上に導入した音作りや、楽曲の完成度の高さについて行けず、数日後にクラスの友人に売ったのだ。今はなき大阪球場でのコンサートのチケットは確保していたので、とりあえずカセットテープにはダビングしたけど。
そしてコンサートの日はやってきた。確か昼間、高槻のスタジオでバンドの練習をして、その帰りにギターをかついで行った記憶があるのだが(あまり定かではない)。サザンを観るのは初めてなので『人気者で行こう』はともかく、コンサートは楽しみだった。オープニングは「ジャパネゲエ」。般若の面をつけ、着物姿(だったと思うんだが)で歌う桑田佳祐。もう僕は舞い上がり、最後までその興奮は続いた。家に帰ってすぐに『人気者で行こう』のカセットを聴いた。凄いいいアルバムだと気付いたのは、その時だった。当然僕は、次の日に再び『人気者で行こう』を買う。

僕の神様はローリングストーンズだ。初めて聴いたのは中学3年のとき。友人からアルバム『刺青の男』を借りた。しかしあまりピンと来ず、カセットにダビングすることもなく返した。
今まで何人かの女性を好きになり、付き合ってもきたが、そのほとんどは第一印象があまりよくなかった。不思議なのは、ルックスもそうなのだ。最初良く思えなかったのに、あるときから突然美しく見えるのだ。内面は接してるうちに、いろいろ分かってくることもあるだろうが、顔は変わらんやろ!?
感じ方が変わる瞬間。う~ん、何が作用してそうなるのか、科学的に説明して欲しいものだ。

今年は新しいアルバムが出る予定らしいが、あの頃のようなとんがった、完成度の高い作品であればいいのだがなぁ。


人気者で行こう
人気者で行こう

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