サザンオールスターズ年越しライヴ2014に関するお詫び、について思うこと

桑田佳祐とアミューズ(所属事務所)による謝罪文、大ファンの僕としては、正直戸惑っている。
えっ、なんで??

サザンオールスターズ年越しライヴ2014に関するお詫び
http://www.amuse.co.jp/saslive2014/



WOWOWで生中継され、一部NHK紅白歌合戦でも放送された大晦日のサザンのライヴ・パフォーマンスが物議をかもしている。

パフォーマンスを批判する人が出てくるのは当然予想できたし、実際昨年「ピースとハイライト」をシングル発売した際にも反発はあった。
想定内じゃないの?
想定以上だったの?
そしたらヤバイと思って謝罪するの?
日本が誇るアーティストである桑田佳祐が!?
色々な、僕には分からない裏事情があったのかもしれない。
のっぴきならない脅迫とかがあったのかもしれない。
今年はアルバムが発売され、ツアーも行われる。
ツアー先でのトラブルも予想できる。
来場するファンへの配慮もあったかもしれない。
また、上場企業であるアミューズとしての経営判断もあったのだろう。
だが、サザンのファンの多くは、今回のライヴにおけるパフォーマンスを支持していたはずだ。
街宣車がどれだけ大きな声で威嚇しても、ライヴ会場には意気揚々と向かうだろう。
なんだったんだ桑田さん、あのパフォーマンスとその後の謝罪。
よく分からない。

桑田さん、僕はとても戸惑っています。

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表現というもので全ての人を不快にしないことは不可能だと思う。
一部の人を不快にするということを理解していないなら、多くの人の前で表現などするべきではないと思う。
もちろん、そんなこと桑田佳祐には釈迦に説法であろう。
そんなこと当然理解しながら長い間表現し続けてきたはずだ。
なのになぜ一部の不快に思う人たちに謝罪するのだろうか。
もちろん、これはアカンやろう!という表現はあると思う。
表現の名のもとに何でも許されるかといったら、そこは考えるべきところである。
でも今回のサザンのパフォーマンスがそれにあたるとは僕には思えない。
確かに天皇陛下を茶化したと思い、不快になったり憤慨したりする人がいるのは理解できる。
しかし、天皇陛下を茶化すような(もしくは茶化したと思われるような)表現は、一切いけないのか?
僕にはそうは思えない。
大きな力をもつ天皇陛下を茶化すことは、表現の自由の範疇だと僕は思う。
権力を茶化すことを禁じるのは、北朝鮮や中国の国家と同じ穴のむじなだと認めてしまうことになってしまう。
また日本の国旗に×印が付けられたり、中国領土 魚釣島、という文字のプラカードを持った中国の反日デモの様子を映像で流したことに対する批判に対しては、全く理解できない。
あれはあくまでニュース映像であり、あのような中国の反日デモを憂いでるのであり(怒りもあるかもしれない)、何もあの反日デモを支持してるわけではないだろう。
曲解にもほどがある。
そんなこと言い出したら、反日の動きのニュースを映像で伝えることさえ出来なくなってしまう。
もう、単にサザンが嫌いな人のこじつけにしか思えない。
なのに、ここでサザンが自らのパフォーマンスに対し謝罪したことで、表現に対するハードルが高くなってしまった。
このことで多くの表現者や媒体はさらに自粛するだろう。
別に他の表現者や媒体のことなど桑田佳祐に責任はないけれど、結果的にここがひとつの大きな起点になる可能性はある。
楽しみにしている今年のツアー、腑抜けたものになるのか、リベンジするものになるのか。

僕は期待している。
もうかれこれ30年以上熱心なサザンオールスターズの大ファンなのだから。




それよりチケット取れるか!?
それがイチバンの大問題だ!!

あまり有名じゃないかもしれないけど、この曲大好き!




「DIRTY OLD MAN ~さらば夏よ」をiTunesからダウンロード




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