Mr.Children『SUPERMARKET FANTASY』

今年は忙しく、思うように音楽を聴く時間が取れなかった。
オリジナルアルバムだと20枚ぐらいしか聴いていないんじゃないだろうか。
リイシュー盤は結構買って聴いていたのだが。

これってよくない傾向だ。
僕はいつまでも現役の音楽リスナーでいたい。
過去の名曲は今も変わらず素晴らしい。
でもノスタルジーに浸りたくて過去の名曲を聴くんじゃない。
今現在でも、何年も何十年も前の曲が今も変わらず何かを訴えかけてくるからだ。
もちろんノスタルジーの快感は僕だって分かる。
そんな気分になりたい時もある。
それは何も悪いことじゃない。
でも音楽を聴く目的がそれだけになるのは嫌だ。

というわけで今年はあまりアルバムを聴いてなくて、毎年楽しみながら書いてる年間ベストアルバムの選出ができない。
邦・洋あわせて20枚じゃあまりにもサンプルが少なすぎる。
がっかりだけど。

きっと素晴らしいアルバムをいくつも聴き逃しているんだろうな~

まぁでもその20枚の中から2008年ベスト・アルバムを選ぶとするなら

それは


ミスター・チルドレンの新作『SUPEREMARKET FANTASY』だ。



『SUPERMARKET FANTASY』ダイジェスト




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名曲揃いである。
そしてその名曲たちは、弱りがちでダメな僕の背中を押してくれるのである。

かなり泣ける。

特に1~6曲目の流れは本当に最高だ。
たまらん。


「HANABI」



「HANABI」はシングルとして発売されていたのでFMでよく流れていたが、そのときは
“まぁまぁいい曲”
程度の認識だった。
しかしアルバム買ってちゃんと聴いてみると、無茶苦茶いい曲だということに気づく。

こういうことは何故かよくある。
最初はそうでもなかったのに、後からアルバムとして聴いた時、初めてその曲の意味が伝わってくることが。
単に僕が鈍いだけかもしれないが。


「エソラ」




やがて音楽は鳴りやむと分かっていて
それでも僕らは今日を踊り続けてる
忘れない為に 過去から這い出す為に
Oh Rock me baby tonight
また新しいステップを踏むんだ

メロディーラインが描いたカラフルな希望のフレーム
輝きを撒き散らしては僕らに夢を見せる
めぐり逢う度に サヨナラ告げる度に
Oh Rock me baby tonight
さぁ踊ろうよ ボリュームをもっと上げるんだ

              「エソラ」 作詞:桜井和寿


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このアルバムが気に入ったので桜井和寿のロングインタビューが載っているロッキングオンJAPANを久しぶりに買ってみた。
これまでのミスチル史を振り返るような内容のインタビューがなかなか面白い。

「イノセント・ワールド」をCMタイアップにあわせた作りかとをしたことについて「売れたかったの?」
という質問に対し
当時同棲していた前の奥さんが一生懸命働いて取ってきたタイアップだったからそれに応えたかった
と答える桜井和寿が好きだ。



頭の方で

特に1~6曲目の流れは本当に最高である。

って書いたけど

7曲目の「口がすべって」、よく聴きゃ良いな、かなり。

こういう風に聴くたびにその魅力を増していく。
名盤の証拠である。



僕の2008年のベストアルバムがこれ。
一度お試しあれ。



来年は少なくとも30枚以上はオリジナル・アルバムを聴こう。
時間は作るものである。









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