テイラー・スウィフト 『folklore』

7月24日テイラー・スウィフトの最新アルバム『フォークロア』が突然リリースされた。
もちろん、早速聴いてみる。
その時の率直な感想は、
”地味だな”。
 
しかし評判が良いので後日もう一度聴いてみた。
”いいじゃないか、これっ!!"



最初聴いた時と随分印象が異なる。
僕には、こういうことがよくある。
何故なんだろうか?
理由が分からないが、とにかく今ではムッチャ良いアルバムということで友達などには強くオススメしている。



全編シンプルな構成で作られたこのアルバム。
なのでヒット性やキャッチーという面から見たら、物足りないところがあるかもしれない。
しかしアルバム『フォークロア』には、テイラー・スウィフトの音楽の神髄みたいなものが分かりやすく提示されていると思う。

Netflixで配信されているテイラー・スウィフトのドキュメンタリー映画『ミス・アメリカーナ』で、アルバム『Lover』からシングルとしてリリースされた「ME!」の制作過程が描かれているが、そこで聴けるピアノの弾き語りスタイルの同曲のようなテイストの作品群で構成されているのが『フォークロア』。
完成された「ME!」の強力キャッチーなヴァージョンとは、随分表情の違うピアノ弾き語りスタイルの「ME!」、テイラー本人は悲し過ぎると感じていたようだが、是非正式リリースしてほしいものである。
彼女の音楽の素の姿を表現した、そっちのヴァージョンの方が僕は好きだ。



なので、そんな僕にはこのアルバム『フォークロア』がとても染みる。

今作はアルバム16曲中11曲がザ・ナショナルのアーロン・デスナーによるプロデュース。
ボン・イヴェールのジャスティン・ヴァーノンとの共作・共演もある。
また今作でのコラボレーションは、リモートによるものだという。




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染みわたるような今作は、今の世界の状況を反映したものでもあるといえよう。
素晴らしいアルバムだし、大好きなアルバムだ。
だがコロナ禍が去り、テイラーの弾けるようなポップ・チューンが聴きたいという気持ちもある。
すっかり急変してしまった世界、今後僕らはどこへ向かっていくんだろう。
アルバム『フォークロア』を何度も繰り返し聴きながら、そんなことを考えた。




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