コールドプレイ『EVERYDAY LIFE』

昨年末ごろから最もよく聴いているのが、何かいけ好かないクリス・マーティン率いるコールドプレイの12月にリリースされた最新アルバム『EVERYDAY LIFE』。
どうせ大したことないだろ、なんて感じで聴き始めたら、めっちゃ良かった!
思いのほか名盤だったのだ。
俺が悪かった、クリス。



このアルバムは、”サンライズ”と”サンセット”という2部構成となっている。
そして彼らの今までのアルバムの中で、最もバラエティに富んだ作品でもある。
土っぽかったり、ゴスペル色だったりというアメリカの香り、中東の趣き、アフリカン・テイスト。
作りこんだナンバーもあれば、ラフに作ったナンバーもある。
しかしそのどれもが、とても素晴らしい音楽として僕の心に迫ってくる。



偏見なのかもしれないが、以前からクリス・マーティンのすかした感じが好きになれずにいる。
今作でも、”世界”を歌おうとする彼に、
やっぱりな
的な感情を抱いてしまう。
僕が排他的で、天邪鬼なひねくれ者というだけのことは分かっているが、自分の感情はあまり上手くコントロールできない。
だから今作の素晴らしさにすっかり打ちのめされている僕は、ちょっと居心地の悪い気分だったりする。
今までコールドプレイに対し否定的だった自分は、責められるべきなのか?
そんなことを考えてしまうのだ。




エヴリデイ・ライフ
エヴリデイ・ライフ
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コールドプレイ
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年末に2019年ベストアルバムを選んだ際、このアルバムを僭越ながら年間ベストの5位に選んだ。
しかし今選び直したら、1位か2位だ。
アルバム『エヴリデイ・ライフ』は、僕のクリス・マーティンに対する偏見に満ちた好き嫌いなんか簡単に吹き飛ばしてしまう、傑作である。



今作での教訓。
とりあえず多くの人が良いと言ってるものは、ちゃんと聴け!
ということ。
もうちょっとで、これほどの傑作を聴き逃すところでした。
猛省。

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