ビートルズ 『アビイ・ロード』 50周年記念エディション

ビートルズのある意味最後のアルバムともいえる『アビイ・ロード』。
このアルバムを、ビートルズの最高傑作だという人は少なくない。



1969年9月26日に発売されたこのアルバムは、全英で17週連続、全米では11週連続1位となる大ヒットとなっている。

その翌年1970年4月にポールがビートルズ脱退を表明。
翌5月にアルバム『レット・イット・ビー』が発売される。

『レット・イット・ビー』は、『アビイ・ロード』のレコーディング前の、1969年1月に行われた、通称”ゲット・バック・セッション”と呼ばれているレコーディングでの音源がベースとなっている。
その後、再びレコーディング・セッションが行われたり、グリン・ジョンズによる編集を行うがそれでも完成には至らず。
そして、最終的にはフィル・スペクターによる、大胆なオーケストラのオーバーダブなどにより完成することとなる。

1970年12月ポールは、ビートルズの解散を裁判所に申し立てる。
そして翌年1971年の3月12日、裁判所はポールの訴えを認め、正式にビートルズの解散が確定する。



最初から最後まで実に素晴らし『アビイ・ロード』だが、特にジョージによる美しい2曲「サムシング」「ヒア・カムズ・ザ・サン」、そして有名なB面のメドレーは中でも格別のものだと個人的には思っている。



また当時、このアルバムのジャケット写真に写る車のナンバー(28IF)や、ポールが裸足で歩いてることなどが、ポール死亡説の根拠として採り上げられたりもした。

アルバム『アビイ・ロード』が名盤であることは、ポップ・ミュージックが好きな人なら、ほとんどの人が同意してくれるだろう。
今作50周年記念エディションは、その『アビイ・ロード』を、プロデューサーのジャイルズ・マーティンとミキシング・エンジニアのサム・オケルによって、ステレオ、ハイレゾ・ステレオ、5.1サラウンド、そしてドルビー・アトモスでミキシングし直されている。
またDISC 2,3には未発表のものも含むアウトテイク。







『アビイ・ロード』といえば、音楽シーンを代表する名盤の中の名盤のひとつ。
それが今回リミックスとアウトテイクで完璧に補完されてしまった。
これはもう素通り出来ません!


(カウントからリフが始まる入りカッコいいな)

ちなみにイチバン好きなビートルズのアルバムは、と聞かれたら、僕は
『ラバーソウル』と答えるかな。
『リボルバー』も捨てがたい。
もう1枚選べるなら『アビイ・ロード』。
ビートルズのアルバムはどれも素晴らしいですが、特にこれら3枚は神の領域だと思っています。



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この記事へのコメント

kuro
2019年09月30日 23:02
同感です。2枚組,3枚組のどちらを買いましたか。どっちにしようか迷ってます。自分はアビイ・ロード,ラバーソウル、そして意外とビートルズ・フォー・セールが好きです。
2019年10月01日 01:40
kuroさん

どうせなら3枚組の方をオススメします。
『For SALE』は僕の感覚としてはジョンの印象が強いアルバムだと感じています。
久しぶりに聴いてみようかな。

るーさ
2019年10月06日 07:14
ビートルズって曲はもちろん最高だけども、オシャレ感みたいなのもすごいんですよね。昔 渋谷を歩いててビートルズがかかっててあまりのお洒落感にストーンズのが好きだった自分は「ストーンズ負けた。。」と感じましたよ このアルバムジャケのファッションも古くなってないですものね
2019年10月06日 15:01
るーささん

そうですよね。
多分本人たちは意識してないと思うんですが、ビートルズっておしゃれ感ありますよね。
ストーンズは野暮ったささえ感じてしまいます。

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