ボブ・ディラン 『血の轍(ブラッド・オン・トラックス)』

最近ボブ・ディランの『モア・ブラッド、モア・トラックス(ブートレッグ・シリーズ第14集) デラックス・エディション』というCD6枚組BOXが発売された。
これは1975年に発売されたボブ・ディランのアルバム『血の轍』のアウト・テイク集。
これに伴いこの件に関するニュースなどが、Twitterのタイムラインなどでよく目にしたせいもあり、久々にアルバム『血の轍』を聴きたくなってしまった。
アルバム冒頭に入っている『ブルーにこんがらがって」が大好きなので、この曲はプレイリストに入れていたりして聴く機会は多いのだが、アルバム通して聴くのは実に久しぶりだった。





良かった!
こんなに素敵なアルバムやったけ!?
凄く好きだ、これ!!

アコースティック・ギターでの弾き語りを基調として作られていることでよりボブ・ディラン節が光っている。
しかもメロディもヴォーカルもグイグイと心に喰い込んでくるのだ。
制作当時ボブ・ディランは妻サラとの関係が上手くいっておらず、そのことが今作が結果特別なものになった要因だと言われている。




ボブ・ディランの数あるアルバムの中でも、『血の轍』が最高傑作だという人は多い。
今なら僕もその意見に賛成だ。


このアルバムは最初ニューヨークでレコーディングされた。
しかしその音源をボブ・ディランが弟に聴かせたところ、”ストイックすぎる”との指摘が。
そんなこともあり、レコーディングは再度ミネアポリスにて続行された。
そしてその中の5曲が採用されアルバムに収録される。
つまりこのアルバムは最初のニューヨークで録音されたものと、ミネアポリスで録音されたものが混合して収録されている。
その全レコーディング過程を追うかのように、ニューヨークでのセッションとミネアポリスでのセッションを収録したのが、前述した『モア・ブラッド、モア・トラックス(ブートレッグ・シリーズ第14集) デラックス・エディション』。






ボブ・ディランは最近のライヴではギターは弾かず、キーボードを弾いてることが多いようだが、ギターを持つ彼がやっぱりしっくりくる。
『血の轍』など聴くと特にそう思う。
しかしそんなリスナーの勝手なイメージを崩し続けてここまで来たのがボブ・ディラン。
だからこそ、今なお現役感を持つことが出来ているのだろう。

偉大なり、ボブ・ディラン!!





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