サザンオールスターズ@京セラドーム大阪 2015年5月17日

ファンクラブなどの先行発売でほとんど売れてしまっていただろう、サザンの“ライブツアー2015 おいしい葡萄の旅”の大阪公演に行ってきた。
超満員の京セラドーム大阪、アリーナはぎっしりと座席が用意されている。
もちろん全て観客で埋め尽くされている。
ドーム公演がソールドアウトといっても、アーティストによって動員数は全然違う。
アリーナの座席数はその公演によってまるっきり違うからだ。
サザンの場合はいつも後ろまで座席が設けられている。
通路も少なく、けして広くない。
そしてセンターステージもない。
普通、今時のドーム公演はセンターステージが用意されているもの。
客席との距離を縮めるために。
しかしそのファンサービスより、少しでも多くの人にチケットを、という方向のファンサービスを考えてのことだろう。
また、センターステージなどなくても、遠く離れた観客に臨場感を与えることできるという自信の表れであるのかもしれない。

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それでも大阪での公演がドーム2日間なんて、まったくもって少なすぎる。
もちろん大阪に限ったことではないが。
僕が思うのは、前売り券が9割ぐらい売れていて、当日思い立っても行けるような、そういう動員を想定したものがいいな~
ということ。
もちろんそれだと最大限利益を得ることはできないのだろうけど、それならその分チケット代高くすればいいと思う。
ソールドアウトだと最大限利益を得れるし、宣伝効果も大きい。
でも観たい人が全員観れること、これが最重要な気がする。
今回、僕の周りでもチケットを取れなかったという人が何人かいた。


ライヴは定刻きっかりに始まった。
ツアーはまだ続行中なので、演奏された曲目について詳しくは書かないでおこうと思うのだけれど、オープニングはオリジナル・アルバムには収録されていない意外なシングル曲。
また、前半『人気者で行こう』と『KAMAKURA』の収録曲を立て続けに演るコーナーがあったのが個人的にはそこがすごく良かった。
全体的には想定内の展開だったが、去年の夏の神戸公演と比較すると、ニューアルバム『葡萄』発売後ということで、当然ながら同アルバムからの曲がたくさん演奏された。
その分あの時のライヴでは演奏された大ヒット曲のいくつかは、削られている。
それでも、特に物足りなさを感じないのがサザンの名曲の多さの証だろう。
もちろん、個人的な好みからあの曲聴きたかった、というのは、僕も含めみんなあることなんだろうけど。

というわけで、それなりに満足できたライヴだったんだけど、ほぼ毎回のように行ってるファンからすれば、もう少し刺激が欲しいというのが正直な気持ちだった。
ドーム公演ということもあるけど(というより、都市部だとドームとかの大会場ばかりしかしないのだが)、あまりにもライヴがレジャー化していて緊張感がない。
客席に。
初めて来たファンの人はそうではないかもしれないけど、好きだけど、熱心なファンじゃない。
だけど度々来ているような人だと、もうなんかお約束的な感じが見受けられた。
どう楽しもうかは人の勝手だけど。

サザンのライヴってもうテーマパーク的なレジャーの過ごし方の一つなんだよな~、ずいぶん前から。
それはそれでいいと思うし、嫌いじゃないそういうの。
僕は夏フェスが好きだけど、あれもそうだと思う。
でも単独のライヴだしな~、もっと音楽的なスリリングさを感じたい、サザンにはまだまだ。
90年代ぐらいまでのサザンにはそれがあったのにな~
と、よくいるうっとおしい“昔からのファンです!”みたいなことをつい感じてしまった。

ライヴ良かったんよ、凄く!

なんたって名曲ぞろいだから!!


問題はあれだな、京セラドームの座席の狭さ。
座席の大きさ、そして足場の前のスペース。
ホスピタリティという概念の欠片も感じられない。
ダメだな~、と思う。

どいつもこいつも、目先の利益ばかり追いかけやがって!!!!

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この記事へのコメント

ぷくちゃん
2015年05月28日 07:30
ということはファンクラブに入っているの?
2015年05月28日 22:30
>ぷくちゃんさん

ぷくちゃん久しぶり!
もちろん入ってます!!

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