ブリトニー・スピアーズ 『ブリトニー・ジーン』

ティファニーもユニクロもお客さんがいっぱいだ。
街は12月的な賑わいというか何というか、いつものあの独特な雰囲気を醸し出している。
嫌いではない。
ただ、自分はその雰囲気とはうまくマッチング出来ていない。
少なくとも今年は(も?)、12月と僕の相性はあまりよろしくない。
お呼びじゃない! そういった感じだ。
12月に限らず、どこからも歓迎されてないよな~、
とグチりたい、そんないじけた気分でもある。
12月のCDショップもそうだろうな、きっと。
昔と違い、12月のCDショップは他の時期と変わらない空気とりまくなか存在している。
とはいえ、多くの音楽を求める人たちがヘッドホンで試聴したりして、素敵な音楽を物色しているののも事実だ。
マイノリティが集まる空間として、その命を燃やしている、とわざわざ言いたくなるような佇まいだな、なんて思う。
そんなCDショップで僕も色々とCDを物色。
ブリトニーの新作が出ているのを発見したので、とりあえず聴いてみる。




大きな期待はしていないが、多少の期待はして聴いたブリちゃん新作。
僕の多少の期待には十分応えてくれるアルバムであった。
ノリのいいEDM調の曲が特徴的だが、ありがちなEDMの楽曲と比べポップなメロディー満載のブリちゃんに軍配。
また若い時から変わらない、相変わらずの、つまり全く大人になっていない声が楽曲の魅力をさらに増している。
いい声ではない。
でもブリトニー・スピアーズとしかいいようのない声。
エフェクトのかけ具合も含め、いいもんである。
ポップ・アルバムとしてのクオリティは高い。




ブリトニーを聴いていつも思う事がある。
それは、アメリカのアイドルはレベルが高いな~、ということ。
そもそも日本のアイドルにとって音楽なんか、アイドルを構成するひとつのパーツに過ぎない。
しかしブリトニーなどは、音楽がちゃんと音楽として機能している。
日本のアイドルとアメリカのアイドルは別物ということなんだろうけど、音楽ファンとして、日本のアイドルのやり方は、音楽がバカにされているようで嫌だ。
それと、アメリカでは作品の質とエンターテイメントの両立というのはよくあることだが、日本の場合作品の質とエンターテイメントが何故か対立するものとして考えられているように感じる。





アメリカという国はとても変な国だと、僕は思っている。
理解しがたいことが多い(アメリカから見た日本もそうなのかもしれないが)。
ただアメリカのエンターテイメントな文化レベルの高さには脱帽する。
日本はあまりエンターテイメントというものを認めていないのだと思う。
エンターテイメント、それは人を楽しませ、豊かにし、深めるものだという認識があまりに乏しいのだ。




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