アリシア・キーズ

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去年の今ごろに観た、アリシア・キーズのライヴは凄く良かった。
本物のソウルを観た、という感じだった。
奇をてらったところなど一切ない、王道のライヴぶりは、さすが本場は違うな、という思いを抱かせてくれた。
音楽のレベルは、まだまだアメリカの方がはるかに上だ。
何よりも凄いなアメリカは、と思ったのは、ライヴの冒頭、アリシアが登場する前にバック・ヴォーカルの男女がそれぞれ一曲づつ歌った時。
これが抜群に良かったのだ。
ルックスだって悪くない彼ら。
でも、まだバック・シンガーである。
底辺の広さ・厚さがまるで違う。
それでも、僕が日本の音楽を聴き続けるのは、同じ日本人としての感覚が共有できること、そして何より言葉が理解できるからだろう。


さて、そのアリシア・キーズが、ライヴアルバム『アンプラグド』を発表した(DVDは11月23日発売予定)。
タイトルで分るとおり、MTVの人気番組である、あのアンプラグドである。
エリック・クラプトンの大ヒットで日本でも有名となった、著名アーティストによるアコースティック・ライヴを収録したこの番組だが、実はここ数年休止中だったらしい。

アルバムの内容だが、やっぱり凄いよこの人っていうのが第一印象。
歌は上手いし、ソングライティングの実力も素晴らしい。
新曲も2曲収録。
また、ストーンズの「ワイルド・ホーシーズ」をマルーン5のアダムとの共演で聴かせてくれる。
その他、プリンスやグラディス・ナイトのカヴァーなども収録。
まだオリジナル・アルバムを2枚発表しただけの、弱冠24歳のアリシアだが、間違いなく彼女は本物のソウル・ウーマンだと思う。
当分出ないだろうけど、次のアルバムが楽しみで仕方がない。


それにしても、つくづくアメリカは凄いなぁ、と思う。
以前にも書いたように、イラク、地雷、京都議定書、BSEなどアメリカ国家のやり方には許しがたいものがあるけど、アメリカの文化の力は偉大だ。

もちろん、日本にも偉大な文化がいっぱいあるけどね。


アンプラグド
アンプラグド

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この記事へのコメント

だいまつ
2005年10月26日 07:02
ども、名盤さん。

私の場合、ストーンズのバックボーカル(ライブの)のリサ・フィッシャーが違うイベントでソロで歌を歌ったのを聴いた時に同様に感じました。
ホントに上手いですよ。
でもって、そういう人をきっちり使うというストーンズもすごいですが、、(プリンスも初期で前座に起用したり)

アリシア・キースですが、いつもCD屋で手に取ります。いつか聴かなくてはと思っています。
2005年10月26日 22:18
>だいまつさん

そういえば、安全地帯って、元々は井上陽水のバックバンドでしたね。玉置浩二はコーラスで一番地味だったらしいです。

アリシア、是非一度お試しあれ。
2005年10月26日 23:56
ワイルドホーシズやってるとは、以外ですね。
聴いてみたいですワ。
2005年10月27日 23:36
>タカタカさん

「ワイルド・ホーシーズ」いい感じですが、アレンジ自体は特別新たな解釈を取り入れたりはしていません。割と、オーソドックスなカヴァーです。

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