名盤!

アクセスカウンタ

zoom RSS ジャック・ホワイト 『ボーディング・ハウス・リーチ』

<<   作成日時 : 2018/03/25 17:50   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 2

明石家さんまがネットフリックスでのインタビューで、
”放送コードが緩いっていうのは魅力に感じるのか?”
という質問に対し、
”それは感じない。ルールの中でやりたい。ルールがあるから面白い。枠の中でやっていきたい。”
と答える。




これと同じなのかどうか分からないが、ジャック・ホワイトは自ら余計なルールを作り、ある意味自由度を制限した中で表現を行うことが多い。
その最たるものは、ホワイト・ストライプスのベースレスという編成(ライヴでのドラムのメグとの2人編成というのはかなり凄かった!)だが、
ロッキング・オンのサイトの記事によると、今作でもジャック・ホワイトは、デモテープはローテクな4トラック・テープ・レコーダー、ミキサー、ベーシックな楽器のみを用いて制作する、レコーディングはトータル3日間で終わらせること、などといった、なんでまたそんな!?
というような規制を設けている。
しかし明石家さんまがそうであるように、規制の中でジャック・ホワイトは躍動感あふれる自由な表現で、いつものように今回もまた素晴らしい作品を届けてくれた。
ほんと、この人の才能にはいつも驚かされる。

ボーディング・ハウス・リーチボーディング・ハウス・リーチ
ジャック・ホワイト

SMJ 2018-03-23
売り上げランキング : 423

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


さて約4年ぶりとなるニューアルバム『ボーディング・ハウス・リーチ』であるが、相変わらずのトゥー・マッチさは、体調が悪い時だとしんどいかも、な内容。
もちろん、これは褒め言葉!
規制の中でも、これでもかというようにぶち込んでくる厚みとキレ味の鋭さ。
アルバム冒頭の「コネクッテッド・バイ・ラヴ」の重厚さと力強さはかなりのもの。
ライヴでこれ聴いたら悶絶しそう。




ジェイ・Zとのコラボによる「アイス・ステーション・ジブラ」では、ジャックのラップも聴ける。
この曲たまらんファンキー!
そのファンキーもありがちな、ブラック・フィーリングをそのまま取り入れたものではない、ジャック的な強力詰込み型ファンキー。
大好きだ、この曲。




この人の音楽はとても過剰だと思う。
しかしそれが、洗練とはまた少し違うのだが、絶妙な形でアウトプットされている。
それこそがジャック・ホワイトにしかできない表現であり、魅力である。
ロック苦難のこの時代に、高らかとそしてラウドに鳴り響かせる彼のロックンロール。
ジャック・ホワイトはこの時代の数少ないロックの救世主かもしれない。






アルバム最後に歌われる「ユーモレスク」は、そうあのドヴォルザークの曲。
なんでこの曲を選んだのだろうか。
どこかのインタビューで答えたりしているのだろうか。
ちょっと気になる。
濃厚強烈な「コネクッテッド・バイ・ラヴ」で始まり、ジャジーな響きのドヴォルザーク「ユーモレスク」で終わる最新作『ボーディング・ハウス・リーチ』。

素晴らし過ぎる一枚です!!


au WALLET Market




テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
こんにちは!いつもこっそり拝見させていただいている者です。初めてコメントさせていただきます。

私も今回のジャック・ホワイトの新作を気に入って聴いてます!そして私も1回目に聴いた時点で一番気に入ったのが「アイス・ステーション・ジブラ」でした(^^)素晴らしい作品ですよね。

コメントさせていただいたのは「ユーモレスク」をカバーした理由を語っている記事をたまたま数日前に読んでいたので、それをお伝えしようと思ってのことでした。

「10の狂った試み」の10番目に載っています。これまた強烈なエピソードですが(笑)よろしければ!
https://rockinon.com/blog/nakamura/174130

初めてのコメント、大変失礼致しました。
これからも更新楽しみにしています!
いちりん
2018/03/27 15:28
いちりんさん

どうも、こんばんは。
コメントありがとうございます。
早速リンク先に行って読ましてもらいました。
そういうことがあったんですね「ユーモレスク」に関しては。
「ユーモレスク」をジャック・ホワイトがそれまで聴いたことなかったというのもなんか不思議。
かなり有名な曲なのに。

またよければコメントなどくださいね。
ありがとうございました。
名盤!
2018/03/28 01:23

コメントする help

ニックネーム
URL(任意)
本 文
ジャック・ホワイト 『ボーディング・ハウス・リーチ』 名盤!/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる