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zoom RSS レディオヘッド 『OK コンピューター OKNOTOK 1997 - 2017』

<<   作成日時 : 2017/06/18 15:33   >>

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6月の23日金曜日、レディオヘッドの3rdアルバム『OK コンピューター』の20周年記念盤として『OK コンピューター OKNOTOK 1997 - 2017』が発売される。
1997年に発売されたアルバム『OKコンピューター』は、前作『ザ・ベンズ』で聴けたギターロックは影を潜め、エフェクトを多様しエレクトロ的な音を導入した作りとなっている。
『ザ・ベンズ』が大好きな僕は当時、下世話な言葉で言うと、難解で小難しく暗いサウンドには、良いアルバムだとは思ったけど、繰り返し何度も聴こうとは思えなかった。
しかしこのアルバムは世界中で大きな評価を得て、90年代を代表するUKロック・アルバムとして今も君臨している。
そして日本でも、このアルバムの成功後、それまでUKロックのNO.1に君臨していたオアシスからその座を奪うこととなる。
当時CDショップで働いていた僕は、商品の動きにおいてオアシスが少し落ち着きを見せてきたのと入れ替わるようにレディオヘッドのアルバムの動きが目立つようになってきてるのを感じていた。
ファンの総数ではオアシスの方が上だったと思うが、市場から感じる熱量はレディオヘッドの方が高いように感じた。
そしてその熱量はさらなる次作、2000年発売の『KID A』で最高潮に達したのを記憶している。

さて『OK コンピューター OKNOTOK 1997 - 2017』であるが、一枚はオリジナルのリマスター、そしてもう一枚はB面曲と未発表曲3曲(「I Promise」「Lift」「Man Of War」)を収録したものという2枚組になっている。
未発表の3曲は以前何度かライヴでは披露されていたもので、これまでオフィシャル・リリースを待たれていた曲でもある(「Man Of War」はこれまで「Big Boots」という曲名で知られていた)。







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発売から20年後の今『OKコンピューター』を聴くと、暗いなとは変わらず思うが、難解だとは思わない。
素直に素晴らしい作品だなと思う。
好みとしては今も変わらず僕は『ザ・ベンズ』が大好きなんだけど、『OKコンピューター』も好きだ。
どうやら僕の感性は20年遅れみたいだ。。
『KID A』は当時から大好きなんだけどなぁ。
でも『KID A』は、『OKコンピューター』よりポップだと思うし暗くもないと思う。
エレクトロな音が苦手でなければ、かなり楽しめるポップ・アルバムだと僕はずっと思っている。

ところでレディオヘッドにには今大きな物議を醸している問題がある。
彼らは現在各地のフェス等でのライブを行っているが、7月に予定されているイスラエルでのライヴに関して中止を求める声が起こっているのだ。
それはイスラエルでのアーティスト活動や文化活動などをボイコットしようと訴える「アーティスツ・フォー・パレスチナ UK」という団体を通しての要請で、パレスチナ人に対して差別政策が強いられているイスラエルにおいてライヴを行うことはその国の政策を支持するものとなってしまう、ということのようだ。
その批判に対してトム・ヨークは、
「こういうことをしていると分断のエネルギーが大きくなるだけなんだ。これじゃあ人々を集わせることにはならないんだ。対話も促されないし、理解も生まれない」
と反論。
「アーティスツ・フォー・パレスチナ UK」はトムの言葉にさらに反論を返している。
レディオヘッドのイスラエル公演をめぐり、トム・ヨークとパレスチナ支援団体らが批判の応酬(rockin'on.com)

このことは80年代、当時アパルトヘイトという人種差別政策を行っていた南アフリカのサン・シティでクイーンがライヴを行ったときに大きな批判を浴びたことと似通っているのかもしれない。

1985年アパルトヘイトに反対するアーティストたちは、”サン・シティでは演奏しない”と歌う「サン・シティ」という曲が話題になったこともあった。



またこの批判が正しいとするなら、北朝鮮で興業を行ったアントニオ猪木も批判されることになるのだろうな、とふと思った。

レディオヘッドのイスラエル公演が行われるのかどうかは分からないけれど、これって難しい問題だと思う。
トムの発言を聞いてると決行しそうであるが、どちらが正しいのか、僕にはよく分からない。
悩ましい問題だと思う。
ポップ・ミュージックが公演を行うこと、それは先日のマンチェスターでのテロの事件なども含め年々より難しく面倒なことになっている。
凄く嫌だ。
ほんと、凄く嫌だ。





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