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zoom RSS 村上春樹 『騎士団長殺し』

<<   作成日時 : 2017/02/26 22:47   >>

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突然入ってきた小川彩佳TV朝日アナウンサーと嵐・櫻井翔との熱愛、というニュース
以前このブログでも書いたが、僕は彼女の大ファン。
ショックだ。。
実に下世話な感想をいい歳したオッサンが書くのも恥ずかしいが、けっこうショックだったりする事実が、なんとも情けない。
育ちのいい人気者美男美女のカップル。
まぁそんなもんでしょう。
ちゅうか、ほんといい歳してなんで僕はショックを受けてるんだろうか。
そもそも接触することもないであろうマスコミの人気女性なのに彼女は。
バカすぎる自分に少し腹が立つやら、ほんと情けないったら....。


さて、2月24日の金曜日、村上春樹の待望の長編小説が発売された。
30年来の大ファンである僕には待ってましたの新刊である。
その日の朝、出勤前に観たテレビ番組で、当日の0時、つまり木曜深夜に発売開始された書店に並んで買った人たちが報道されていた。
村上春樹祭りの様相であった。
確かにそこまでして買いたい人の気持ちはよく分かるが、なんかテレビでのそういうニュースを観ていると、なんか違うだろお前ら!
とつい悪態ついてしまう自分がいる。
そういう浮かれたムーヴメントみたいなものは村上春樹の物語の主人公が最も苦手にするもののひとつであり、また村上春樹ファンである読者にとってもそれは同じではないのだろうかという認識なんだが、あそこに並んで夜を徹して読む!、みたいな人は基本村上春樹ファン。
なんだかな〜
である。

いや、そんなのもちろん人の勝手だし、それぞれ人には事情がある。
それに、みんな翌日朝から仕事とは限らないだろうし。
それは個人の自由なんだけど、なんか違うよな〜、と思ってしまう僕はきっと心の狭い嫌な奴なんだろう。

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そして僕の場合は、金曜日の仕事帰り(プレミアム・フライデーなんてものとは全く関係なくいつもの時間に仕事を終え)に書店に立ち寄り上下巻を手にレジに並ぶ。
けっこうレジには長い列ができているが、別に多くの人が村上春樹の本を手に持っているわけではない。
いつも混んでいるのだこの書店は。
ここの様子を見ている限り、出版不況と言われるけどほんとなのか?、と思ってしまうが、書店が減っていること事態はほんとだと思うので(僕が住んでるところの近くでもここ数年でずいぶん姿を消した)、街の大型書店にお客さんが集中してるだけなんだろうな、きっと。

その日は疲れていたので、帰って食事をして横になったらそのまま知らぬ間に朝まで寝てしまっていた。
というか、一度目が覚めた後また寝てしまい、結局起きたのは昼の12時過ぎとなった。
そこから風呂に入り、溜まった衣類などの洗濯し、軽い食事をとって、やっと本を手に取りページをめくったのはもう午後の3時をまわっていた。

久々の長編実に楽しみだ。
帯には
『1Q84』から7年
と書いてあったが、その後に『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年 』が発売されているのだが、あれは長編にはならないのか?
『1Q84』や『騎士団長殺し』と比べたら短いけど、一応あれも長編なのでは?
まぁたいした問題でもないけど。

読み始めた。
相変わらずの村上春樹節が続く。
”騎士団長殺し”という言葉が出てきたぐらいからギアがひとつ上がった感じがする。
面白くなってきた。
僕は村上春樹の長編小説が大好きなんだけど、その最大の理由は、なんていっていいのかとても読んでいてシックリくるし気持ちいいのだ。
このシックリくる感じと、読んでるときの快感は他の小説では味わえないのである。
なのでいつもページが進み、残りがわずかになって来ると、もうすぐ終わってしまうのか、という寂しさのような感情が湧いてきたりする。
今はまだまだ前半戦だから、読み進めることに夢中だけれど。

それにしても歳をとって目が悪くなっているせいで、以前ように長時間続けて読めなくなってしまっている。
集中力も理解力も若干落ちてるようである。
なので日曜日の夜、まだ1冊目の半分あたりに達したという進捗状況だ。
ここまでの感想を言うなら、
面白い!
間違いなく『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』は超えている。

この後もう少し続きを読もう。


楽しい!!



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コメント(6件)

内 容 ニックネーム/日時
自分も買いました。が、未読の本も数冊あるし、なかなか毎日読書にあてる時間もないし、じっくり読みたいし・・・で暫くは楽しみに寝かせておくことになりそうです。
kuro
2017/02/27 19:52
名盤さん、こんにちは。
僕もああいう一連の盛り上がりに妙な居心地の悪さを感じてしまいました。
拳振り上げるスプリングスティーン・ファンとか、懐メロとして聴かれる佐野元春とか(笑)みたいに、本人が表現されている世界観とズレまくってる気がしてしまうのですがね、、、まぁ村上春樹作品がそれだけたくさんの方を巻き込める普遍性を持っているってことで、悪いことではないんでしょうけど。
goldenblue
2017/02/28 08:17
kuroさん

学生の頃とかだと自由な時間も多かったのですが、今はなかなかそういうわけにもいかず僕も読み進めていますが以前より時間がかかっています。
でもその分長く楽しめるのでいいかなと思っています。
今のところ、とても面白く楽しめています。
名盤!
2017/02/28 22:29
goldenblueさん

どうも、こんばんは。
そうでしょう、うまく馴染めませんよねあのノリには。
でも確かに売れるということは、そういう人たちにも届くということなんでしょう。
しかしなんなんだろうかこの村上春樹人気。
ノルウェイの森で盛り上がってしばらくしてからいったん落ち着いたときがあったと思うんですが、またまた大人気ですね。
なんか不思議。
名盤!
2017/02/28 22:33
村上春樹ファン歴30年以上ですが、最近は作風が変わってきたような気がします。『1Q84』を読んだときは、あまりの変わりように愕然としました。喩えるなら、浜田省吾『FATHER'S SON』を聴いたときのような感じでした。わかりにくいですかね。でも、文庫化されたら買います。
toshi
2017/02/28 23:55
toshiさん

『1Q84』はストーリーの展開の仕方がこれまでと違うと思いました。
でもそれは僕にはとても面白く読むことが出来ました。
僕が一番変化を感じたのはやはり『ノルウェイの森』。
あの作品はそれまでの作品とは随分違うように感じました。
ちなみに『J・BOY』から『FATHER,S SON』僕は自然と聴けました。
『騎士団長殺し』まだ途中ですが、いまのところかなり面白いです!
名盤!
2017/03/01 22:36

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