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zoom RSS カニエ・ウェスト 『The Life of Pablo』

<<   作成日時 : 2016/04/07 23:27   >>

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最初にカニエ・ウェストのソロ作を聴いたのは2004年、あのチャカ・カーンの「Through The Fire」のフレーズを早回ししてサンプリングした「Through the Wire」 だった。
世界中の多くの人がそうであったように、僕もあの曲に心奪われた。



「Through the Wire」 を含むファーストアルバム『ザ・カレッジ・ドロップアウト』 は、これまでとは違う新しいメインストリームのブラック・ミュージックを感じさせてくれた。
それは、とてもセンスの良い、しかもありきたりでない、だけど多くの人が耳を傾け身体を動かしたくなるポップな音楽だった。
それまでもジェイZやアリシア・キーズのヒット曲を手掛けるなどプロデューサーとして活躍していたカニエ・ウェストであるが、このアルバムの発表後一気にその評価と人気に拍車がかかった。
ここから彼の快進撃が始まる。
その後の活躍ぶりは音楽ファンなら多くの人が知るとこだろう。
トゥー・マッチな言動に、アンチな人も多いが、彼の音楽的才能に関してはそんな人でさえ認めている場合が多いはず。

そして今年待望のニューアルバム『ザ・ライフ・オブ・パブロ』が音楽配信サービスTIDALでのストリーミングという形で発表された。
しかしTIDALは日本でのサービスをまだ開始しておらず、その音源を耳にすることはできなかった。
だが先日、提供はしないと言っていたアップルミュージックでもストリーミング・サービスを開始。
日本でもついにその全貌を聴くことができるようになった。
やっとである。
やっとだよ、カニエさん。
最初から頼むよ、ほんと。
ビジネス上の戦略なのかどうか知らないが、せっかく作ったんだから、多くの人に聴かれなきゃ意味ないやん!、と僕は思うのだが。
まぁいい、今は聴けるんだから。

画像













なお今回リリースされたものは、最初にTIDALで配信されたバージョンに手を加えたものとなっている。
もちろんTIDALでもこの新バージョンが配信されている。
これが完成版ということか。
だが今後さらに手を加えるという可能性にも言及しているので、さらにアップデートされた、『ザ・ライフ・オブ・パブロ』が今後聴ける可能性もある。
これって面白い試みだと思う。
曲たちはどんどん進化を遂げるのである。
発表された後からも。
今回CDでのリリースはないようだが、このようなやり方は配信ならではで面白い。
また、ストリーミングだけでなく、ダウンロード販売も開始。
こちらはカニエ・ウェストの公式サイトでのみの販売となっている。
https://shop.kanyewest.com/
20ドルということで、通常のアルバムより少し高めの設定だが、例えばまた新たなバージョンに変更されたりすることがあっても、一度購入すれば、その後の更新版は無料でダウンロードできるなんてことになるのでは、なんて予想もある。
それ込みの価格なら妥当であると思う。
そうなるとしたら、この先『ザ・ライフ・オブ・パブロ』はさらなる進化を遂げるということになる。
楽しみだ。
でも手をかけ過ぎて、最初にあった魅力が失われてしまった、なんてことにはならないようにしてほしい。
そういうのって、ありがちだから。

で肝心のアルバムの中身についてだけど、前作『イーザス』 や前々作『マイ・ビューティフル・ダーク・ツイステッド・ファンタジー』 と比較すると、斬新さが少ないかもしれない。
しかしオールラウンドなカニエ・ウェストが聴ける。
それも最新バージョンにて。
ハイブリッドなカニエとでも言えば良いのだろうか。
その完成度はとてつもなく高い。
初期の頃のようなポップさは感じられないし、キャッチーなフックも少ないのだが、ポップスとしての要素がしっかり感じ取れるところが、彼の才能の大きさを示している。
それと、聴こえてくる音楽がとても自信に満ちている。
とても堂々としているのだ、何だろうこの感じ。

とにかく音楽ファンなら聴かないわけにはいかないカニエ・ウェスト最新作。
ブラック・ミュージック好きな方はもちろんのこと、そうでない方も一度お試しあれ!





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